学生結婚した東大生が起業を目論みながら子育て。もちろんノンフィクション。

待機児童問題、解決できますか?

こんにちは。

前回の記事の続きで、

待機児童問題ってどうやったら解決できるのかを考えたいと思います。

 

前回の記事では、ざっくりと、現状の問題点や提案されている解決方法を説明してきました。しかし、現状ではまだまだ待機児童問題の解決には程遠いように思います。

 

では、一刻も早くこの問題を解決するにはどうしたら良いのでしょうか。

 

僕は、日本全体が待機児童問題に問題意識を持ち、問題解決を目指すことが必要だと思います。

 

実際、小さい子どもを持っていない人からすれば、待機児童なんて自分に関係ないからどうでもいいと思ってしまう部分もあると思います。他者に目を向ける余裕のない方は、自分に直面した問題を解決するのに精一杯ですから。

 

ただ、現在でも多くの人が待機児童をどうにかしようと思い、いくつかの解決方法を提示したり、協力的な動きをしています。それでも解決の兆しがないことを考えると、行政・企業・市民が共に解決に向けて動くことが求められます。

 

また、行政・企業・市民はそれぞれにしかできないこともあります。

 

保育園の運営支援・保育士の賃金アップ・世帯収入アップは行政にしかできない。

保育園や代替サービスを超スピードで提供・拡大することは企業にしかできない。

保育園をそもそも必要としない家庭環境作り・保育園増設を応援することは市民にしかできない。

 

三者が互いに協力しあわないと、とてもではないが待機児童問題は解決しないと思います。

そのために、市民が待機児童解消を目指して協力する。行政が早く制度を変える。企業が競って保育園を作る。これにつきると思います。

 

僕は、これが実現することはまだまだないと思っています。

だから、イノベーションを起こすことで、円満な解決方法を提供する。

既存の保育園のシステムではない新たなシステムで、

預け親も預かる側もハッピーになれるようにしたいと考えています。

 

待機児童問題についての考察から、突然、意思表明みたいになってしまいましたが、

最近は娘を抱っこしながらこういうことを考えています。

 

もしどなたか、知恵を貸してくださる方や、意見・応援してくださる方がいらっしゃればコメントいただけると嬉しいです!(^^)!